10月も後半。
2019年を振り返るにはまだ少し時期尚早ですが、2月のクラス替え、4月の舞台での保護者参観日、7月の発表会、そして今現在の様子、定期的な行事を振り返ることで、生徒たちの成長の様子がとてもよく分かります。
身体に関わることは、本当の成果が出るまでに時間がかります。それはまた、その時間を信じることができるかということでもあります。何事もすぐに成果を求めたがる現代の流れにおいては、そこの理解がされにくいこともありますが、スタジオで出来ることは、ひたすらに自分を見つめて向き合い続けていくことでしかなく、抜け道や魔法の呪文はありません。
写真は幼児科Aクラス。一番小さな生徒たちですが、春から比べるとちゃんとお話も聞けるようになって、少しずつ少しずつ積み重ねています。この小さな芽が強い根を張り、頑丈な茎を作れるように、私たちもしっかり指導していきます。それぞれどんな花を咲かせていくのか、楽しみです☆