6月に入り、第4回発表会の写真や映像が出来上がって参りました。
皆様のお力添えのもと、無事に幕を下ろせましたこと、改めまして心より感謝申し上げます。
本番は技術的な出来不出来はもちろんあるものの、初舞台という生徒が多かった幼児科クラスから大人クラスまで、スタジオ生全員、心の込もったパフォーマンスでした。
今回は小品集+くるみ割り人形全幕ということで、いつもより多くの舞台リハーサルを行いましたが、特に保護者チームの皆様の温かく細やかなサポートには本当に助けられました。生徒たちにとっても、全幕ということで、特に演じること・伝えること、そして群舞の規則など、これまで経験したことのなかったことを勉強する機会となりました。それは決して簡単ではありませんでしたが、厳しい稽古のプロセスと、だからこそ本番で味わうことが出来たであろう歓びが、きっと生徒たちそれぞれの胸に深く刻まれたことと思います。
ゲストダンサーとしてお越しくださった、沖香菜子先生、秋元康臣先生、エリック・クロフォード先生、安田峻介先生、岡部舞先生、本当に素敵でした!同じ空間で、皆さまのエネルギーやオーラを間近で感じられたことは、生徒たちにとって何よりの刺激になりました。またお会いできる日を楽しみにしています。
発表会を終えて、改めてこの半年間の生徒達の成長と未来への可能性を感じ、嬉しさと同時に身の引き締まる思いです。また次の挑戦へ向けて、今日もまた基礎からじっくり生徒と向き合って参ります。